この用語の意味
社員や家族の結婚・出産・病気・弔事のときに、会社が社内の決まりに沿って出すお祝い金や見舞金。
結婚祝・出産祝・香典・病気見舞いのように、社員や家族の出来事に合わせて会社が出すお金をまとめた呼び名です。どの出来事に、誰に、いくら出すかは会社が決めます。
共済の給付とは別のものです(名古屋市中小企業共済会の項)。名古屋市中小企業共済会に入っている会社では、共済からも会員に「慶弔給付金」が出ます。結婚は、その両方が出る出来事です。会社の決まりを作るか見直すときは、共済の給付の表と並べ、重ねるか外すかを決めておきます。
税の扱いは、社内の決まりを書いてから確かめます。国税庁のタックスアンサー No.5261 は、福利厚生費の例に「従業員等(従業員等であった者を含みます。)またはその親族等のお祝いやご不幸などに際して、一定の基準に従って支給される金品に要する費用」を挙げています。例に並ぶのは結婚祝・出産祝・香典・病気見舞いで、誕生日は名指しされていません。自社の支給がこれに当たるかは、決まりを書いた紙を持って顧問の税理士に確かめてください。
出典
- 国税庁『タックスアンサー No.5261 交際費等と福利厚生費との区分』(令和8年4月1日現在法令等)https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5261.htm
- 名古屋市中小企業共済会『福利厚生制度のご案内』(2026年11月6日確認)https://www.nagoya-kyosai.jp/fukuri.html